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2016年4月22日(金)ICU地域猫セミナー(English simultaneous interpretation provided.)

三鷹市にある、国際基督教大学(ICU)の地域猫クラブ主催で、地域猫セミナーを開催します。

日 時:2016年4月22日(金)午後7時~午後8時50分

場 所:国際基督教大学 本館3階 H301教室 東京都三鷹市大沢 3-10-2

講 師:高木 優治 氏 (NPO法人アナイス理事・新宿区人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会顧問・元新宿区職員)

敷地東京ドーム13個分のエリアに現在130匹以上の猫が確認されています。

過去20年にわたり、周辺住民のみなさんや、当時お勤めしていた教職員の方々が、避妊去勢手術を相当数おこなってこられたことを、こちらの会の活動のさなかにも、よく耳にいたしました。

昨年も周辺エリアにてメス猫の出産があり、こちらの会にて捕獲、子猫の譲渡、親猫の手術とリリースをおこないました。このエリアは手術をしつくしていまして、数年猫は増えていませんでしたが、住民の方々はキリスト教大学から流れて来るとうったえられました。

実際、二年前から大学の一部の教員の方々の依頼にこたえまして、当会にて手術、譲渡をおこなってまいりました。

しかし、まだまだ未手術の猫がおります。これに加えて、活動してこられた先生方の移動があり、この段階から爆発的にまた学内猫が増えると想定されます。

これは周辺の大沢住民及び、小金井にまたがり環境問題としては脅威で、問題の解決を流れた先の住宅地の方々が負うことになります。

今回この時期に大学側の対応により、ここ大沢エリアの野良猫環境が大きくかわります。

猫の問題を未然に防ぐには、まず頭数をきちんと把握する。

手術する。

飢えさせない。きちんとエサ管理をする。

そこにとどまらせ、トイレ設置をして周辺に流れさせない。

これらの事を学内で継続するには、学生のクラブ化が一つの手段です。

これを地道に取り組んでこられた早稲田大学のグループの皆様をお呼びしております。

学内猫問題を成功させてきたノウハウを是非教えて頂きたいと思います。

それ以前にまず、今回キリスト教大学側が環境問題として、どのようにとらえておられるのか、是非お聞きしたいと思います。

幸い講師の高木氏は、あらゆる問題を解決されえこられたスペシャリストですので、あらゆる現場に即したお話になるかと思います。

短い時間ではありますが、また平日の夜間ではありますが、「これは、学生のクラブのため授業後の活動になり、学生が、国際的なため」

是非多くのみなさま、お越しくださいますよう

お願い申しあげます。


添付資料の内、大学構内地図・交通アクセスは、国際基督教大学のホームページより、転写しています。

多数の方の参加をお待ちしています。

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