この度の譲渡会には、近隣の方および遠方の方も多数ご来場くださいまして、誠にありがとうございました。
また、毎年会場を提供してくださいます、日本獣医生命科学大学様および大学祭実行委員会の皆様には、あつく御礼申し上げます。
地元の大学で開催できるということは、地元の地域猫活動の宣伝および発展に多いに力添えになっています。
昨年の譲渡会にて、人馴れする見込みのない激しく威嚇する子猫を、選んで頂いた里親さんがいました。お宅に行き、1週間程でなれ、ノビノビ暮らしているとご報告を受けていましたが、今年もまた、ご来場してくださいまして、パンチ注意の張り紙のある三毛猫のゲージの前に座り、長い時間猫を見つめておられました。そして、しばらくして一言、おれ以外この猫をもらってくれる人はいないだろうとおしゃいまして、奥様と娘さんを呼んで、3人でお話合いになり、笑顔で決めてくださいました。学生さんの親御さんでした。大変頭が下がる思いです。
2日間の譲渡会にて、15匹にお声がかかり、翌日より、お届けが始まっています。
ケンネルクラブのドックショウ・各講義室での学生さん達の研究発表を楽しみに毎年ご来場される方も、沢山いらっしゃいました。
さまざまな屋台の食べ物も、大変おいしかったです。
同日開催の三鷹市福祉バザーの結果は、27,000円の売上げがありました。
遠方からお手伝いに駆けつけて頂いた、関係者の方々には、感謝致します。ご苦労様でした。