11月1日2日3日に日本獣医生命科学大学さんにて行われました、毎年恒例の学園祭譲渡会では、今年もたくさんの方がいらしてくださいました。 大変感謝いたします。
(写真は実際の場内風景であり、盛ったりしていないものですw) また、長年イベントや譲渡会にてお世話になってきました、日本獣医生命科学大学さんの名前を過剰に宣伝に織り込む等、この先もしないつもりでおります。
今年も従来通り、この場所から猫をもらった思い出として、里親さんが遊びにいらしてくださいました。 かなり古い方々もお顔を見せてくださり、お渡しした猫も10才を越えましたーとなってきました。
それでもお写真を見せていただくと、あー、この子はー!と保護した場面が昨日の事のようによみがえってきてしまい話に花がさく、楽しい同窓会のようになっております。
ここ数年の沖縄の猫たちの出所は、多頭崩壊からというのが多かったです。 それも3ヵ所以上の崩壊の家から数年をかけて譲渡してきまして、かなり終わりに近くなってきたようです。
引き受けて下さいました皆様のおかげです。
また崩壊させる人たちと、関係を絶ち切らないやり方、猫を全て取り上げず、全ての猫を手術した後、長く付き合い、定期で掃除に入り、段階を経て猫を譲渡してゆくやり方は有効だな!とつくづく感じます。 ボランティアさんは並大抵な苦労ではありません。 しかし、新たにまた子猫拾ってきたな!という場面に早いうちに遭遇しますから、やはりとても有効なやり方だと思います。
そのような場所からこちらで譲渡させていただいた猫たちの、一年経った姿を見せに来て下さり、優雅な家猫になっている写真を見ると、感無量です。 ここまで綺麗な猫になってしまうのかと。 言葉がすぐに出ません。
本当にありがとうございました。
さて、様々な思い出話に花がさきながらも、今年は参加猫41匹の中36匹を決定といたしました。
また、毎年大学の獣医さんのご家庭が里親さんになって下さっておりますが、今年は久米島に積極的にTNRに通っておられる獣医さんがおられました。
そして沖縄に戻ったゆいまーるさんには、今現在南のある島のTNRを頼んでいまして、私がお手伝いに行けないので、今回は口だけ出していて申し訳ないです。 しかし、区長さんと市と連携していますから、実りある模範の島に近くなっていると思います。 ありがとうございます。
あくまでも別枠ですが、昨年捕獲名人と言われたボランティアが突然亡くなってしまった事も要因かと思いますが、今年練馬で広範囲にて猫が大繁殖していて、うちで受けるのにはかなりきつくなってきました。
石神井台 富士見台 西大泉 大泉学園町 高松 桜台 高野台 そして上石神井
地続きの東京ですので、何とか今食い止める事が出来るよう、対策が進む事を望みます。
それでは、既にお届けしている写真を掲載いたします。
次回は12月1日(日)三鷹カフェハンモックにて予定しております。 宜しくお願い致します。
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